MEXCBT(機能拡充版)利用について
利用申込について
11月1日(月)16時から申込受付開始いたしました。1次締切を11/19、2次締切を12/17としています。
※利用申込フォームのURL、パスワードは10/15に文部科学省よりメール送付した事務連絡をご参照ください。
- MEXCBTの利用に際しては、設置者からの利用申込受領後、利用する学習eポータルに応じてオンライン学習システム推進コンソーシアムまたは学習eポータル各社より、利用開始までの手続きをご案内いたします。
- 利用申込フォームから申し込みができるのは学校設置者のみです。利用を希望する学校担当者は、設置者までご連絡の上、設置者にてお申込みをお願いします。
利用開始について
12月1日(水)朝9時からMEXCBT(機能拡充版)がリリースされます。
アカウントの準備等が完了次第、順次利用開始できるようになり、1次締切の場合は年内、2次締切の場合は年明けを目途に活用を開始できる見込みです。なお、利用開始日は選択した学習eポータルによって異なります。
MEXCBTに搭載している問題について
国の開発した問題や、地方自治体から提供された学力調査の問題等が利用可能です。
12月1日時点では、以下の問題が搭載されています。
国が開発した問題
- 全国学力・学習状況調査(平成25年度~令和2年度)
- 中学校卒業程度認定試験(平成28年度~平成30年度)
- 高等学校卒業程度認定試験(平成28年度~平成30年度)
地方自治体等の学力調査等の問題
- 岩手県作成「岩手県学習定着度状況調査」「岩手県中学1年生英語確認調査」
- 山口県作成「やまぐち学習支援プログラム」
その他
- PISA(国際学力調査)の公開問題
- 全国学力・学習状況調査を題材とした動画問題(小6理科)
- 実用英語技能検定(令和2年度、令和3年度)
- 実用数学技能検定(平成29年度)
12月6日には、以下の問題が追加されます。
国が開発した問題
- 全国学力・学習状況調査(令和3年度)
地方自治体等の学力調査等の問題
- 千葉県作成「ちばのやる気学習ガイド」※中学校問題
- さいたま市作成「基礎学力定着プログラム」※小学校問題
※搭載問題は12月以降も順次拡充していく予定です。
今後、搭載問題の種類は、問題一覧に掲載していきます。搭載されている問題種ごとの一覧、対象学年、問題情報、解説情報等は、MEXCBTから参照可能です。
(その他参考)
文部科学省Webサイトまたは本サイトのマニュアル・資料に掲載している11/1の説明会資料等をご覧ください。
<留意事項>
MEXCBT利用申込をもって以下の事項に同意いただいたこととします。
利用申込時の入力方法について
- 今後の教育データ利活用等を見据えると、教育委員会単位など一定の規模ごとに1つの学習eポータルを使用することが便利であると想定しています。今後の学習eポータルの活用単位はさらに検討が必要ですが、今回のMEXCBT事業においては、選択の単位を各学校設置者の学校種ごとを基本としています。例えばある設置者が、小中学校ともに同じ学習eポータルを活用する場合や、小学校と中学校で異なる学習eポータルを活用する場合などが考えられます。それ以外の場合は個別にオンライン学習推進コンソーシアム事務局に御相談ください。
- 学校種ごとに利用する学習eポータルが異なる場合は、お手数ですが利用申込ページから学校種ごとに分けて登録をお願いします。同じ学習eポータルを利用する場合は、登録を分ける必要はありません。
- 1回の申込ですべての利用校を登録する必要はありません。期間内であれば利用申込ページから追加の申込が可能です。
- 自治体内のすべての学校、または学校内のすべての学年、クラスで同時に活用を開始する必要はありません。一部の学校、学年、クラスでのみ活用することも可能です。
- 申込情報の取消または修正を行う場合には、メールにてオンライン学習システム推進コンソーシアムまでご連絡ください。
- 学校情報を入力する際、校種は小学校/中学校/高等学校/義務教育学校/中等教育学校/特別支援学校から選択ください。
利用申込時の登録情報について
- 入力いただいた情報は、利用開始に係る手続等のために、選択した学習eポータル事業者にのみ共有されます。(選択外の学習eポータル事業者へは共有されません。)
- 利用する学習eポータルによって、アカウントの登録や利用方法等が異なりますので、申込受理後、順次利用手続きのためのご案内をお送りします。
- 入力いただいたメールアドレスを、情報共有のためのメーリングリストへ登録させていただきます。
- オンライン学習システム推進コンソーシアム事務局から学校担当者へ直接連絡をすることがあります。
MEXCBTにおける情報の取扱いについて
- MEXCBTは、児童生徒の氏名等の個人情報は取得しません。
- 学校単位での問題配信等の都合上、学校コードを取得します。
- 文部科学省が無償で提供する学習eポータルにおいては、児童生徒の氏名等は取り扱わずに、匿名のアカウント氏名(例:「児童生徒0001」等)で運用することを想定しています。なお、希望する学校において、学習eポータル上に児童生徒の氏名を登録することも可能ですが、その場合には、各自治体の個人情報保護条例等をご確認の上、必要に応じて個人情報保護審査会等の承認または保護者の同意を取得する等、適切にご対応ください。
- 実証用以外の各社の学習eポータルを利用する場合にも、上記個人情報の取扱いにはご留意ください。
- なお、実証用学習eポータルか実証用以外の学習eポータルかに関わらず、MEXCBTは当該氏名等の情報を取得できないシステムとなっています。
- 文部科学省は、MEXCBTの解答結果等について、システムの改善や施策の推進のために活用、分析等を行うことがあります。
テスト作成サイト(試行版)の利用について
- テスト作成サイトでは、独自問題を作成することが可能です。
- 作成した問題の公開範囲は、令和4年1月以降の機能拡充で制御可能となる予定です。それまでは、作成した独自問題はMEXCBTを利用するすべての学校で参照・利用可能となります。
- テスト作成サイトのアカウントは、利用を希望する設置者ごとに5アカウント(国立・私立の場合は学校ごとに1アカウント)を発行します。発行されたアカウントの管理は設置者により行い、学校担当者がテスト作成サイトを利用したい場合は、設置者からアカウントの貸与を受けてください。
令和3年度上半期MEXCBT(プロトタイプ版・応募期間7~9月)の実証に参加されていた場合
- 令和3年度上半期の実証に参加いただいていた場合でも、下半期MEXCBT(機能拡充版)を利用するためには再度利用申込が必要となります。上半期MEXCBT(プロトタイプ版)は、実証期間終了後(11月末以降)利用できなくなる予定です。
- 実証用学習eポータルを選択した場合、令和3年度実証用学習eポータルと同じアカウント情報を引続き利用可能ですが、上半期と操作方法等が変更となりますので、下半期MEXCBT(機能拡充版)が利用可能となり次第、順次利用手順等のご案内をお送りします。
- なお、利用申込締切(令和4年1月21日予定)までに申込がなかった場合は、上半期MEXCBT(プロトタイプ版)の実証期間終了後(11月末以降)、アカウント等が利用できなくなります。
- テスト作成サイト(試行版)は利用を希望する設置者単位でのアカウント付与となりますので、上半期と同じアカウントは利用できません。
- 上半期MEXCBT(プロトタイプ版)に公開した独自問題について、下半期MEXCBT(機能拡充版)にも搭載を希望する場合は、12月末までにオンライン学習システム推進コンソーシアム事務局までメールにてご連絡ください。